[新装版]実践漢薬学
商品コードISBN 978-4-904224-14-4
著者:三浦於菟
A5判 並製 462頁
2011年 3月15日(第1版)発行
A5判 並製 462頁
2011年 3月15日(第1版)発行
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実践的な生薬解説書が復刊!
*本書は,平成16年に医歯薬出版株式会社より刊行され,その後絶版となっていた『実践漢薬学』の新装版です。再刊にあたり,旧版の不備を訂正し,難解といわれる東洋医学用語の解説を充実させました。
【本書の特色】
本書は,学習用の入門書であり,臨床の場ですぐに役立つ実践書。
◆生薬の効能や性質といった特徴を表にして整理。
◆薬能の類似した生薬をひとまとめにして,類似点と相違点を比較。
◆南京中医学院の陳育松先生(中薬学教研室)の中薬学の講義と講義録がベース。
【本書の紹介】
◆本書は,中医処方や煎じ中心の診療をなさっている方はもちろん,漢方エキス製剤を中心に処方されている方にとっても,大いに役立つ内容になっています。
◆漢方エキス製剤を思いのままに運用するためには,方剤の一味一味の薬能をしっかりと把握し,理解を深めておくことが大切だからです。
◆「総論」では,生薬を実践的に応用するために,その効能や性質,用薬方法などの基本を学べます。
◆「各論」では,効能別に生薬を18の薬物群に大分類し,各群ごとに総論を設け,分類薬の効能や使用方法を概括。さらに効能や性質によって再分類をはかり,「効能・適応証」「気味・帰経」「分類」「使用上の注意」を記載。そのうえ類似薬の鑑別表を設けて,実践的な理解をうながします。