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中医弁証学
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中医弁証学

商品コードISBN 978-4-924954-44-1

編著:何 雪帆
翻訳:兵頭 明
A5判 並製 544頁
2018年10月20日(第1版)発行

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定価:5,610(本体5,100円+税)
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「証」とは何か? 「弁証」とは何か?
中医学の核心「証」をはじめて系統的に解明


わが国における中医学は,すでに初歩的な基礎理論の学習段階を終了し,いまや臨床力向上をめざす次の段階にいたっている。基礎理論と臨床をつなぐキーポイントこそ弁証である。
本書は,証を羅列的・静止的に捉えるのではなく,立体的・動態的に捉えたこれまでにない画期的な解説書である。
1つの証がどのような経過をたどり,どのような予後に至るかを予想してはじめて,現実性のある臨床を行うことができる。

 
  • 目次
    • 
      序文 王玉潤・陸徳銘
      まえがき 編者
      
      
      緒 論
      1 弁証学の性質・内容・基本任務
      2 弁証学の形成と発展
      3 弁証学研究の現状と展望
      
      総 論
      
      第1章 症
       第1節 症の命名
        1 古今症名の異同
        2 症名の範囲
        3 単一症名と複合症名
        4 現代医学の症名の引用
       第2節 症の分類
        1 一般的な症
        2 定性意義をもつ症
        3 定位意義をもつ症
       第3節 症と症との関係
        1 症の迭加
        2 症の抽象
        3 症の挟雑
        4 症の真仮
       第4節 症の発展変化
        1 症自身の波動起伏
        2 症の起伏が病証の程度を示すもの
        3 症状の減退または消失が逆に証状の増悪を示すもの
      
      第2章 証
       第1節 証の基本概念
       第2節 証の命名
        1病邪により命名された証
        2 正気の変動により命名された証
        3 病変の基本性質により命名された証
        4 病変の所在部位により命名された証
        5 人体のある種の機能失調により命名された証
        6 主治方剤名により命名された証
        7 総合的に命名された証
        8 特殊な症状により命名された証
       第3節 証の兼挟,複合と層位
        1 証の兼挟
        2 証の複合
        3 証の層位
      
      第3章 弁証
       第1節 弁証の理論基礎
       第2節 弁証の内容
        1 病邪の性質およびその転化と兼挟の弁別
        2 正気の盛衰およびその発展,正気の各部分の間の相互影響についての弁別
        3 正邪闘争の状況の弁別
        4 病変の所在部位の弁別
       第3節 弁証の参考要素
        1 体質的要素
        2 心理的要素
        3 社会的要素
        4 自然的要素
       第4節 弁証の方法
        1 平脈弁証法
        2 動態弁証法
        3 症状相関弁証法
        4 特徴弁証法
        5 症状比較弁証法
        6 時相弁証法
        7 仮象識別弁証法
        8 治療帰還弁証法
        9 湯方弁証法
        10 分型弁証法
       第5節 弁証の綱領――八綱
      
      
      各 論
      
      第1章 病邪弁証
       第1節 寒邪弁証
        1 寒邪在表証
        2 寒邪入裏証
       第2節 熱邪弁証
        1 表熱証
        2 裏熱証
        3 寒熱錯雑証
        4 熱入心包証
        5 熱極生風証
       第3節 風邪弁証
        1 風寒証
        2 風熱証
        3 外中風証
       第4節 湿邪弁証
        1 外湿証
        2 内湿証
        3 風湿証
        4 寒湿証
        5 湿熱証
        6 痺証
       第5節 燥邪弁証
        1 涼燥証
        2 温燥証
        3 燥湿挟雑証
       第6節 暑邪弁証
        1 暑熱証
        2 暑湿証
       第7節 瘀血弁証
        1 寒凝血瘀証
        2 瘀熱互結証
       第8節 痰邪弁証
        1 寒痰証
        2 熱痰証
        3 風痰証
        4 湿痰証
        5 燥痰証
       第9節 飲邪弁証
        1 寒飲停留証
        2 飲邪化熱証
       第10節 水気弁証
        1 風水証
        2 皮水証
        3 正水証
        4 石水
      
      第2章 病性弁証
       第1節 寒証と熱証
        1 寒証
        2 熱証
        3 寒熱錯雑証
        4 寒熱の真仮
       第2節 虚証と実証の弁証
        1 虚証
        2 実証
        3 虚実挟雑証
        4 虚実真仮の弁証
       第3節 陰証と陽証の弁証
        1 陰証
        2 陽証
        3 陰証と陽証の転化
        4 陰証似陽・陽証似陰
      
      第3章 気血陰陽弁証
       第1節 陰虚証の弁証
        1 一般の陰虚証
        2 陰虚火旺証
        3 陰虚内燥証
        4 陰虚動風証
        5 熱盛傷津証
        6 熱極傷陰証
        7 亡陰証
       第2節 陽虚証の弁証
        1 一般の陽虚証
        2 陽虚内寒証
        3 陽虚水泛証
        4 虚陽外越証
        5 外寒傷陽証
        6 亡陽証
        7 陰陽両虚証
       第3節 血虚証の弁証
        1 一般の血虚証
        2 血虚生風証
        3 血虚内燥証
       第4節 気虚証の弁証
        1 一般の気虚証
        2 気虚外感証
        3 気虚発熱証
       第5節 気血,気陰兼病証の弁証
        1 気血両虚証
        2 気不摂血証
        3 気随血脱証
        4 気陰両虚証
       第6節 気滞証の弁証
        1 一般の気滞証
        2 気滞血瘀証
        3 痰気交結証
       第7節 気陥証の弁証
       第8節 気逆証の弁
      
      第4章 病位弁証
       第1節 上・中・下の弁証
        1 風熱上擾証
        2 熱毒上炎証
        3 中気下陥証
        4 気鬱中焦証
        5 上気不足証
        6 湿阻中焦証
        7 湿熱下注証
       第2節 表裏内外の弁証
        1 表証概説
        2 裏証概説
        3 表裏同病証の概説
       第3節 特殊病位の弁証
        1 邪伏膜原証
        2 邪留三焦証
        3 熱鬱胸膈証
        4 熱灼胸膈証
        5 飲停胸脇
      
      第5章 臓腑弁証
       第1節 肝胆病の証候
        1 肝気鬱結証
        2 肝火上炎証
        3 肝陰虚証
        4 肝陽上亢証
        5 肝風内動証
        6 肝血虚証
        7 肝不蔵血証
        8 寒凝肝脈証
        9 肝着証
        10 肝有鬱熱証
        11 肝経湿熱証
        12 肝胆湿熱証
        13 胆鬱痰擾証
         参考 臨床鑑別
         [1]肝鬱・肝火・肝陽
         [2]肝陰不足・肝腎陰虚・肝陽上亢
         [3]肝陽化風・熱極生風・陰虚動風・血虚生風
       第2節 心・小腸病の証候
        1 心気虚証
        2 心陽虚証
        3 心陽暴脱証
        4 心血虚証
        5 心陰虚証
        6 心気心血両虚証
        7 心気心陰両虚証
        8 心陰心陽両虚証
        9 心火亢盛証
        10 痰火擾心証
        11 痰迷心竅証
        12 心痺証
        13 水気凌心証
        14 脚気衝心証
        15 血熱妄行証
        16 寒傷血脈証
        17 心肝血虚証
        18 心肝火旺証
        19 小腸実熱証
        20 小腸虚寒証
        21 小腸気痛証
       第3節 脾胃病の証候
        1 脾気虚弱証
        2 脾虚水腫証
        3 脾陽虚証(脾陽不振証)
        4 脾陰虚証
        5 脾不統血証
        6 脾虚生風証
        7 心脾気血両虚証
        8 脾虚湿困証
        9 脾胃湿熱証
        10 脾胃寒熱挟雑・昇降失調証
        11 肝気犯脾証
        12 脾湿肝鬱証
        13 飲停脾胃証
        14 外寒犯胃証
        15 胃気虚寒証
        16 傷食証
        17 脾虚食積証
        18 胃鬱熱証
        19 胃火上炎証
        20 胃腸熱結証
        21 胃熱薫心証
        22 痰擾胃腑証
        23 肝気犯胃証
        24 胃陰不足証
       第4節 肺と大腸病の証候
        1 風寒犯肺証
        2 風熱犯肺証
        3 熱邪壅肺証
        4 燥熱傷肺証
        5 暑湿犯肺証
        6 涼燥襲肺証
        7 痰湿阻肺証
        8 痰飲阻肺証
        9 肺燥脾湿証
        10 肝火犯肺証
        11 肝気犯肺証
        12 肺気虚証
        13 虚熱肺痿証
        14 虚寒肺痿証
        15 肺脾両虚証
        16 心肺両虚証
        17 肺陰虚証
        18 肺胃陰虚証
        19 大腸湿熱証
        20 大腸液虧証
        21 腸虚不固証
       第5節 腎と膀胱の証候
        1 腎陰虚証
        2 肝腎陰虚証
        3 心腎陰虚証
        4 肺腎陰虚証
        5 腎陽虚証
        6 陽虚水泛証
        7 腎虚毒泛証
        8 腎陰腎陽両虚証
        9 心腎陽虚証
        10 脾腎陽虚証
        11 腎不納気証
        12 腎気不固証
        13 腎精不足証
        14 心腎不交証
        15 腎着証
        16 膀胱失約証
        17 膀胱蓄水証
        18 膀胱湿熱証
         付:胞宮病の証候
         [1]胞宮虚寒証
         [2]胞宮鬱熱証
         [3]胞宮痰湿阻滞証
         [4]熱入血室証
      
      第6章 経絡弁証
       第1節 十二経脈弁証
        1 十二経脈の証候
        2 十二経の経気厥逆
        3 六経経気の終絶
       第2節 奇経八脈病証
        1 衝脈虚衰証
        2 衝脈気結証
        3 衝脈気逆証
        4 任脈不通証
        5 任脈虚衰証
        6 邪犯督脈証
        7 督脈空虚証
        8 督脈陽虚証
        9 帯脈不固証
        10 蹻脈空虚証
        11 維脈虚衰証
        12 奇経瘀痺証
        13 八脈虚衰証
      
      第7章 六経弁証
       第1節 太陽弁証
        1 太陽病本証
        2 太陽病変証
       第2節 陽明病証
        1 陽明病本証
        2 陽明病変証
       第3節 少陽病証
        1 少陽病本証
        2 少陽病変証
       第4節 太陰病証
        1 太陰病本証
        2 太陰病変証―太陰発黄証
       第5節 少陰病証
        1 少陰病本証
        2 少陰病変証
       第6節 厥陰病証
        1 厥熱勝復証
        2 寒熱錯雑証
       第7節 六経病兼証
        1 太陽陽明同病
        2 太陽少陽同病
        3 陽明少陽同病
        4 太陽太陰同病
        5 太陽少陰同病
        6 三陽合病
      
      第8章 衛気営血弁証
        1 衛分証
        2 気分証
        3 営分証
        4 血分証
        5 心包
      
      第9章 三焦弁証
       第1節 上焦の証候
        1 邪襲肺衛証
        2 熱在胸膈証
        3 邪熱壅肺証
        4 温毒上壅証
        5 寒湿傷表証
        6 燥熱傷肺証
        7 手厥陰心包証
        8 肺胃津傷証
       第2節 中焦の証候
        1 陽明気分熱盛証
        2 陽明熱結証
        3 液乾熱結証
        4 中焦湿熱証
        5 湿熱弥漫三焦証
        6 湿熱黄疸証
        7 寒湿発黄証
       第3節 下焦の証候
        1 真陰欲竭証
        2 陰虚火熾証
        3 陰虚風動証
        4 邪留陰分証
        5 下焦蓄血証
        6 湿熱鬱結下焦証
        7 寒湿傷腎証
        8 久痢傷腎
      
      [表]――証候の比較
      証候索引
      症状索引
      あとがき 兵頭明